シャレード



The truth about Charlie.

チャーリーに関する真実。

のっけから女の人(オルガ・セキュリック)がブラジャーをはめています。下着をつけ終えて制服を身に纏った女性は一緒に居た男に、「さよなら・シャルル」と言うと、シャルル(ステファン・ディラン)は、コンパートメントの外に出る。杖を落とした老婆の杖を拾ってフランス語で会話したりしながら、降りる準備をしていたところ、向こうから予期せぬ連中が現れて…。
カリブ海のあるビーチ。レジーナ・ランベルト(タンディ・ニュートン)は、離婚を決意していた。彼女は、チャールズ・ランベルトことシャルル・ランベールの妻だった。浜辺で会った若い監視員ジョシュア・ピーターズ(マーク・ウォルバーグ)に「意気地なし」と挑発するくらいだったが、シャルル・ド・ゴール空港に戻ってきた彼女は、ジョシュアと再び再会。迎えに来るはずの夫が来ず困っていた彼女は、ジョシュアに自宅まで送ってもらう。ところが、自宅に帰ると、家具や調度の一切が運び出されており、家は蛻の殻であった。呆然とする彼女の前に現れたのは、パリ警察のドミニク警部(クリスティーヌ・ボワソン)と彼女の恋人デサリーヌ警部補(シモン・アブカリアン)であった。彼女らによると、レジーナの夫チャーリーは、南仏の国境付近で死体になっており、数日前に、家具調度など一切をオークションにかけて大金を得ているはずであるのに死体には一切金がなかったらしい。事情を聴取され、暫く警察署に居た彼女がガランドウな自宅に戻ると、夜中にジョシュアが訪れ、「ニュースで旦那さんのことを知りました、心細いでしょう?」と、自分の泊まるホテルに連れていてくれる。何とかベッドのあるところで眠れることになったレジーナは次第にジョシュアに惹かれ出す。一方、彼女の夫であるシャルルについて、レジーナはスイス人だと思っていたが、アメリカ国籍のチャールズ・レイク、イタリア国籍のカルロ・ファブリ、コロンビア国籍のカルロス・モレノなどのパスポートを持っていたことをつきつけられ、どうやらスイス人シャルル・デュラック(Dulac=of the lake)というのが正体だと納得する。そんな中、レジーナはアメリカ大使館に助けを求めるが、彼女に接触を取ってきたのは、ルイス・バーソロミュー(ティム・ロビンス)という男だった。彼は、シャルルが、数年前に旧ユーゴで仲間である部隊を裏切って部隊の資金を持ち逃げしたこと、その共犯である仲間のローラ・ジャンスコ(リサ・ゲイ・ハミルトン)、エミール・ザドベック(テッド・レヴィン)、イル・サン・リー(ジョン・フン・パーク)をも裏切って持ち逃げした資金を独り占めしようとしていたこと、シャルルは死んだものの、その金がどこにも見つからないので、彼女が狙われるであろうこと、などが告げられる。そして、ルイスと会ったことは誰にも告げるな、と忠告を受ける。ホテルに戻ると、エミールが襲ってきたのだがピーターに助けられる。その後かかってきたエミールからの電話でピーターをも信じられなくなる。その後、夫の遺産には興味がないと主張するレジーナは、ローラら三人組と行動を共にするが、シャルルの死がレジーナの所為だと妄想を抱き始めたシャルルの母(フレデリック・マイニンガー)が彼女を襲い、ローラはレジーナを助けて死んでしまう。はたして、シャルルことチャーリーは一体どこに財産を隠したのか?


何というか、オードリー・ヘップバーンのシャレードのリメイクです。
元の作品を見ていればわかるのかもしれませんが、夫への愛情が失せていたとはいえ、夫を殺した連中と行動がともにできるのがすごいですな。

吹き替えの声優さんにフランス語しゃべらせてたみたいだけど、微妙に文法的におかしい。(母音字省略が行われてないとか)

マーク・ウォルバーグは、鼻の穴がでかい。

猿の惑星(ロードショーの鬼81)、ミニミニ大作戦(ロードショーの鬼207)といい、リメイクものが多いと主張してきていましたが、ここでもリメイクものです。ロック・スター(ロードショーの鬼294)くらいですね、リメイクじゃないのは。

ふ~ん、ミニミニ大作戦は続編が出るんだ。ちょっと期待。

リサ・ゲイ・ハミルトンはトゥルー・クライム(ロードショーの鬼25)に出てきてます。冤罪で捕まっている黒人フランク・ビーチャムの妻ボニー役。

この間、夜に見かけて途中で止めた「美しい人」(nine lives)の家出娘ホリー役の方が若々しかったが…。あっちはこの映画の三年後なんだけど、衣装の所為かしら。

テッド・レヴィンはワイルド・ワイルド・ウェスト(ロードショーの鬼270)のマグラス将軍。マッド・シティ(ロードショーの鬼322)にもでてます。

ティム・ロビンスは、隣人は静かに笑う(ロードショーの鬼99)、トップ・ガン(ロードショーの鬼)なんかに出てました。